>

Home 101Blog Archive 近況 東北 「あの角を曲がれば」復刻版
近況
東北

「あの角を曲がれば」復刻版

  • 2006年5月23日
  • コメント(5)
  • トラックバック(1)

お昼過ぎに所用で肴町へ。用事が終わり帰路の途中、なぜか急にカレーライスが食べたくなって(笑)「BRUT」へ。ポークカレーにビール。ふと、お店に置いてあった「あの角を曲がれば」(伊山治男)という写真集を手に取りました。

あの角を曲がれば

昭和52年(1977)から昭和60(1985)年の間に撮影され写真集。当時の盛岡の街並が切り取られています。当然ながら、僕はその頃盛岡出身の家内とも出会っていませんでしたし(家内は1972年生まれですからね 笑)、盛岡という場所に足を踏み入れたこともありません。そんな僕でも、ここに掲載されている写真に心打たれました。ほぼ20〜30年前の盛岡のまちと人々の営みがいきいきと僕の中で動き始めます。まるで映画を見ているよう。こういう感覚は久しぶりです。

写真集「あの角を曲がれば」から。

盛岡のまちを歩くのは楽しい。そしてなるべくゆっくり歩くのがよい。あてもない行きあたりばったりの、ちっぽけな旅だ。いつもなにげなく通り過ぎているところでさえ、新しい発見をする。

伊山さん、おっしゃるとおりです。盛岡のまちを歩くのは楽しいです。僕は盛岡に移ってわずか3年。そんな短い間でも盛岡というまちは随分様変わりしました。それでも、盛岡のまちを歩くのは、今でも楽しいです。悲しくなる事もありますけれど、それも人の営みです。

食後、さっそく肴町にある書店「東山堂」へ。なにせ20年前出版された写真集です。あるわけないよなあなんて思ってたのですが、なんと復刻版が出版されていました。発行は「『あの角を曲がれば』復刻する会」。

帯のキャッチコピーには

写真集「あの角を曲がれば」は、20年の時を経て普遍の書になった。

と書いてあります。気持ちは分かりますけれど、ちょっと煽り過ぎ(笑)

盛岡在住の作家の高橋克彦氏が寄せている帯の文章を引用すると

この本は、出版された当時より現在の方が大きな意味を持っている。いまだに全国的に同じようなことが繰り返されている中で、今こそ危機を訴える警鐘の書になり得る。20年の時を経て、盛岡の人々が我が街に寄せるノスタルジーを越え、本当の意味を持つ普遍の書になった、そこに「復刻」される意味があるのだと思う。

ちょっとだけ僕の感覚とはずれてます。で、購入。いいものはいい。3000円なり(ちょっと高い。絵はがきいらないし)。アマゾンで探しましたけれどありませんでした。ISBN取ってないのかな、たぶん。

盛岡に郷愁を持っている方はもちろんのこと、木造建築に興味のある建築家の方々には貴重な資料になるかと思います。巻末には撮影場所の地図も掲載されています。自転車で巡る「あの角を曲がれば」なんて企画もありかなあ。

コメント(5)

あの角を曲がれば冷麺屋さん (´▽`)〜♪

こんにちは、うちでも前に記事書いてから
もう1年半も経つのですね。(早いです。
「この角‥」もありますので探してみてください。ではでは。

>小山ミキティ
あの角を曲がればじゃじゃ麺屋さん (´▽`)〜♪

>kubota さん
おお、そんな前なんですね。奥付見ると、発行は平成16年の8月10日だ。
「この角を曲がれば」も見ました。新旧の写真が並んでいて、こちらもいいですよね。

超名著です。ボクらも色々とお世話になりました。
で、カツピコ先生にコメントとるより他にないのがこの街の悲しいところというか(w

ホントにいい写真集ですよね。
でもお世話になりましたってのは、ちょっといやんばかんうふんな雰囲気(笑)
で、困った時は宮沢先生と石川先生。

トラックバック(1)(クリック▼)

トラックバックURL

» [ND]WEB2.0的な「あの角を曲がれば」(-edなこと)~のトラックバック

101Blog: 「あの角を曲がれば」復刻版 盛岡の懐かしい街角の写真を収録した... 続きを読む

作家1.0とか2.0とか101Blog「Desktop Factory」からお手紙着いた Blog Widget by LinkWithin

最近のエントリー

月別アーカイブ

2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年

ページの先頭に戻る