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東北

もりおか雪あかり

  • 2007年1月30日
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今日から2月の3日までの期間、「もりおか雪あかり」が開催。「もりおか雪あかり」は2年前に始まった「盛岡の冬」の新しいイベント。盛岡城跡公園(岩手公園)や中津川を中心としてバケツ程の小さな雪の容器にキャンドルを灯した「スノーキャンドル」が数多く並び、ちょっと幻想的な雰囲気です。運営は市民や学生のボランティアの方々に支えられていると聞いています(もりおか雪あかりのボランティア募集)。昨年は僕らもチビ達と遊びに行ってきました(参考:「もりおか雪あかり」ともうひとつの「雪あかり」 : 101Blog)。写真は昨年の様子。

070130 Yukiakari

ところが、今年の盛岡は雪がない。「雪あかり」に雪がないんじゃどうしようもないわけで、規模を縮小との事(暖冬で規模を縮小 もりおか雪あかり:岩手日報)。記事によると昨年も近隣からトラックで雪を運んで来ていたらしいのですが、今年はそれも多くは期待できないとの事で、スノーキャンドルの不足分は「ガラス瓶」にキャンドルを入れたもので代用する方向らしいです。ちょっと寂しいね。

斎藤純氏の「流れる雲を友に: 盛岡雪あかり」より。

雪あかりにも、それに通じるものを感じていたのだが、どうも違うようだ。今年は暖冬で雪がないから、わざわざ雪を運んできての開催だ。「はじめに雪ありき」ではなく「はじめにイベントありき」なんですね。「自然との共存」という発想はそこにはない。
今年は雪が降らないので「雪あかり」は中止という判断がどうしてできないのだろうか。雪不足で「雪あかり」が開催できないのは寂しいが、無理やり雪を運んできてまでやることのほうが、ぼくにはもっと寂しいことのように思える。

手厳しい。今回のイベント関係者にとっては耳が痛いだろうなあ。わはは。

僕は「イベントありき」が悪いとは思いません。それはそれで、ひとつの方針ですから。比べるにはイベントの規模や目的が違いますけれど「さっぽろ雪まつり」でも雪の確保に毎年大変と聞きます。 まだ「もりおか雪あかり」は、今年でようやく3回目を迎えた盛岡の冬の新しいイベントです。「もりおか雪あかり」をどう位置づけてどう運営していくのか、そして何より誰のために何のために開催されるのか。初心に返ろうよと、たぶん雪のない中津川の河川敷は静かに教えてくれる……のかなあ(笑)

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